糖尿病は、「尿に糖が出る病気」と思っている人が、かなり多数存在していると思います。
しかしそれは、正しい認識ではありません。糖尿病と言う病名からイメージされるのでしょうが、実際には尿糖が陰性であっても糖尿病である場合があります。
糖尿病という病名の由来は、血液中に糖が混在しているという事実が判明していなかった時代に、尿から糖が検出される現象があるために付けられた病名なのです。
現代の医学では、本当のところ「高血糖症」と呼称する方が正しいと思われます。しかしながら昔から呼称されている、糖尿病という病名をそのまま使用しています。
そのため、糖尿病患者の方たちからは、もう20年以上も前から「糖尿病という名前を変更して欲しい」という要望が出されているのが現状なのです。
いずれにしても、必ずしも尿に糖分が含まれていなくても糖尿病の可能性があるのです。
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糖尿病という病名
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