糖尿病は比較的ポピュラーな病気でもあります。そのため軽く見られることが多く、糖尿病で死ぬと言うところまで心配する人は多くないようです。
しかし、糖尿病でいちばん怖いのは、単純に糖尿病は糖尿病で終わらないことなのです。つまり、糖尿病には様々な合併症があり、それによって命を落とす人が実際に多いのです。
昔、糖尿病の治療が発達していない頃、糖尿病患者は長生きできませんでした。そのため、糖尿病による合併症を発症することもなく、それほど問題視されていなかったのです。しかし、近年糖尿病を早期発見できるようになり、また治療方法が発達してきたこともあり、糖尿病だけで死に至ることは少なくなりました。
ところが、糖尿病を抱えたまま30~40年も生きていると様々な合併症を起こすようになってしまったのです。現代は、糖尿病そのものより糖尿病の合併症で命を失う人が多いのです。
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糖尿病で死に至ること
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