それは、動脈硬化なのです。動脈硬化は血糖値が「境界型」のレベルから進行します。この動脈硬化は心臓病や脳卒中を引き起こします。つまり動脈硬化は糖尿病予備軍の人に起こる合併症なのです。
簡単に言うと、空腹時の血糖値より食後の血糖値が高い人ほど、心臓病や脳卒中の危険が高いことが判明しているのです。
しかし、糖尿病予備軍でいるうちに食後の高血糖値を抑えるようにきっちりコントロールすると、動脈硬化の進行が遅くなり糖尿病にもなりにくくなるとされています。
最近は、糖尿病、高血圧、高脂血症のいずれもが予備軍であっても、動脈硬化が進みやすいために積極的に治療するようになってきています。そしてその状態がメタボリックシンドローム(複合的生活習慣病)といわれているものなのです。
メタボリックシンドローム
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